体感したことを整理・分析・法則化するブログ

関西在住の高田純次系リーマンが、しがない日常を整理・分析・法則化するブログです。

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【書評】君たちはどう生きるか

数年前、高校の同級生に

「俺、今までの人生で後悔したことないわー」

っていうと、瀕死の珍獣を見るような目で見られた。

 

こちらとて、自慢するわけでもなく、

綺麗事を述べたわけでもなく、

その時の感想を率直に述べただけなのに、

そんな目で見られるとは思ってなかったので、

それ以降友達付き合いを差し控えさせていただいている。

その方がお互いのためだと思っているからだ。

 

高校生くらいまで、

「人と違うこと」

が、ものすごいコンプレックスだった。

 

今思えば、自意識過剰だと思うのだが、

天然パーマな自分に、激しくコンプレックスを感じていたので、

「どうせ自分なんて大切にされない」

って価値観が根底に育まれたのであろう。

 

その後、化学文明の進歩で、

「縮毛矯正」という技術が発明されたおかげで、

私のコンプレックスは消え去った。

と、同時に「天パ」から「堂本光一ばりのストレートヘア」への

ビフォーアフターを経験することにより、

人の評価に左右されていた自分がアホーらしくなった。

 

そしていつしか、

「人にどう思われるか」を重要視する価値観が、

「自分が後悔しないためには」に変わっていった。

 

その結果が

前述の

「俺、人生で後悔したことないわー」

発言である。

 

もちろん、選択として間違いはたくさんしてきたし、

人にいっぱい迷惑もかけてきた。

さらに、抜群に物覚えが悪い。

だからこそ言えることかもしれないが、

「まぁ、自分で決めたことやし」

の破壊力は抜群だし、

裏返しの

「まぁ、俺が決めたことじゃないし」

の言い訳のそれらしい感も抜群である。

 

前置きが長くなって恐縮だが、

世の中に「正解」などない。

あるのは、もっともらしい「正解」のフリをした「何か」である。

 

自分の「正解」とは何なのか?

それをわかっている人間はしなやかで強い。

そんなことを考えさせられる一冊である。

 

漫画 君たちはどう生きるか

漫画 君たちはどう生きるか

 

 

ちなみに、この本が戦前に書かれたということに驚かされる。

じゃあ結局あの戦争は何だったのか?

という疑問が湧いてくるが、それについては、 

昭和史 1926-1945 (平凡社ライブラリー)

昭和史 1926-1945 (平凡社ライブラリー)

 

 これを念入りに読むようにしている。

 

 複眼的な視野って大事よね。

子供と話していると痛感する今日この頃。

【雑記】祖父に関する自分ごと

今は亡き祖父の家に住みはじめて、もうすぐ2年になる。

祖母が老人ホームに入居してから空き家になっていたのを、唯一大阪に在住している孫である私たち家族が、空き巣対策を兼ねて住むことになった。

 

私は自他共に認めるおじいちゃんっ子だった。

祖父は大阪市の敬老パスを使って、幼い私をあちこちに連れ回してくれた。そしていろんなことを教えてくれた。多分、新幹線にはじめて乗ったのも祖父と一緒だった。私の「社会科目」好きは、間違いなく祖父の影響であると思う。

小学校に入学してから、祖父の家を訪れる機会が減ったように思う。そして小学5年生の冬、祖父が亡くなった。亡くなる1年ほど前に、ふと出来心で昔みたいなやりとりをしたくなった。思えば、甘えたい気持ちの照れ隠しだったのかもしれない。何を質問したかは覚えていない。ただ、祖父の「おじいちゃんはもうわからん。もうお前の方が詳しいわ」との言葉に、ものすごくショックを感じたのを覚えている。

 

私たちがこの家で暮らすようになってから、寝る前には子供たち一緒に、祖父が祀られている仏壇に「おっきいじいじおやすみ」とお参りをするようにしていた。祖母が亡くなってからは、「おっきいじいじ、おっきいばあばおやすみ」とお参りにするようにしていた。

祖母の四十九日法要が終わり、仏壇が我が家からなくなった。私は直系の孫ではないので当然のことではある。

 

祖母が亡くなったということにまだ実感がない。悲しいはずなのに涙が出てこない。寝る前の「おっきいじいじおやすみ」という祖父への祈りがないことにもまだ慣れることができない。

 

そういえば、祖父が亡くなってから、自分の中でずっと後悔していたことがある。ものすごく可愛がってもらっていたにも関わらず、私は祖父の葬儀で泣かなかった。祖母に「あんた、おじいちゃんにあんなけ可愛がってもらってたのに、よくそんなにヘラヘラできるな」と叱責されるくらい泣かなかったように記憶している。

 

 

祖母の四十九日法要の日、私は家族と一緒に妻の実家に帰省していた。家に帰ると、親族のどなたかが見つけたのだろう。祖父の葬儀の日の写真が机の上に置いてあった。

 

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写真の中の私は、ちゃんと泣いていた。

 

人間の記憶って結局はそういうもんなんだろうな、と思った。

出来事にどんな色をつけるかは自分次第。それを身をもって知った秋の夜長である。

 

 色即是空。

禅的生活 (ちくま新書)

禅的生活 (ちくま新書)

 

 

【雑記】社会人になって10年目になった。生まれてこのかた34年になった。

気がつけば、大学というモラトリアム機関を出て就職して10年たった。

すっかりおっさんである。

満員電車ではいらぬ誤解を与えぬよう気をつけるようにしている。

愛想笑いだけで34年間生きてきたが、

そろそろそれも許されなくなってくるのだろう。

 

この10年を振り返ってみると、

「思ってた以上に平凡だけど、思ってたより悪くない」

という印象である。

 

そりゃ、失敗は沢山したし、

悔し涙を何回も流した。

辛くて辛くて、逃げ出したくなった時もいっぱいあるけど、

その都度、助けてくれる人がいて、

影で応援してくれる人がいて、

当時は辛くても、今となってはいい思い出に消化できている。

むしろ財産になっている。

そういう経験をできるのが、

就職することのメリットかな、とすら思う。

 

あんまり詳しく書くとアレだけど、

自分に合っていることも見つけれたし、

そのことを通じて、お金をもらえて、かつ社会に還元できるなんて、

サイコーに幸せだな、とも思う。

 

今は学生時代の友達の活躍を素直に応援できるし、

消息不明の友人を思い出してたまに心配している。

人見知りは治らない。

性欲はほぼない。

 

先日、祖母が亡くなった。

実は、今でも信じられないのだが、

周囲の話を総合して見ると、確かに亡くなったようだ。

 

亡くなる1年ほど前、倉庫から祖母の手帳を見つけた。

今から50年ほど前の手帳だった。

当時祖母は50歳手前だと思う。

中身を見ると、祖母は日記をつけていた。

たまに短歌も作っていた。

私は末孫なので悠々自適に暮らしている祖母の姿しか知らないが、

日記には、妻として、3人の母親として、

急激に流れていく時代に取り残される専業主婦の恐れ、

子供の成長を喜びつつも、巣立っていく寂しさが入り混じった、

母としての想いが綴られていた。

 

なんだ、いつの時代も一緒なんだ。

 

人の日記を盗み見といて、その程度の感想である。

 

とりあえず、人と自分を比較しないことが、幸せへの第一歩なんだろうな。

相変わらず、そう思ってる。

どうでもいいことを真剣に悩んでいるときは、

大概ヒマなときである。

 

リハビリのために、ブログを更新しただけです。

すいません。

 

※私みたいな自意識過剰な人間は、何回も読むべき本。ただし、めちゃんこ痛い。 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

 

 

幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

 

 

ではでは今日はこの辺で。

【体験記】google analytics個人認定資格(GAIQ)を取得した話

今さらながら今年の目標の1つでもあったgoogle analytics個人認定資格(GAIQ)を取得したので、備忘録がわりにブログ更新します。

 

【きっかけ】

そもそも数字をいじくり回すのが大好きなワタクシ。

かといって特に数学が得意とか言うわけではなく、四則演算を駆使して大きな数字を、想像できる数字とかに変換するのが大好きなのです。例えばよくある「東京ドーム 個分の広さ」的な。

 

そんな私が数年前から面白がっていたのが、ブログ。

PV数が増えれば嬉しいし、twitterと連携しているのでRTされればさらに嬉しい。最初は、「PV数を伸ばすには?」等を知りたくてgoogle analyticsを使っていたのですが、これを使っていくうちに、無機質なデジタルな数値が「読んでいる人の表情がわかる」くらいに各数値の意味がわかるようになってきました。

 

そもそも観察者気質を持っていて、控えめな好奇心で「わかりにくいものをわかりやすくする」「見えないものを可視化する」等が大好きだったので、マーケティングの勉強にもなるかと思って、主にデジタルマーケティング系の資格を探していたところ、普段使っているgoogle analyticsに認定資格があると言うことで、「ぜひ取得してみよう!」と思い立ったわけです。イキれると思ったし、タダだし。

 

【試験準備】

さすがにノー勉強だとマズイと思ったので、google parterに登録し、学習ガイドを使うことに。けど、この学習ガイドが動画なのです。異人さんが英語で話していて、ちょっとビビる。まぁ日本語字幕があるので無問題なんだけど、僕は動画とは相性が悪いので、「ヘルプ」を見れば、字幕の内容がそのままテキストになっているので、メモにコピペし、PDF化してiPadに入れることで参考書としました。

 

あとはこちらにテキストを購入したりとか。

 

厳選テーマ20題!GAIQ対策テキスト[2016年9月改訂]

厳選テーマ20題!GAIQ対策テキスト[2016年9月改訂]

 

 

 

 

まぁ何よりの勉強法は実際にgoogle analyticsを触ってみることなのは言うまでもないですね。

それぞれの項目で何が見てるのか、何がわかるのかは押さえておきたいところです。

 

【試験時間と合格ラインと合格のコツ】

試験については他のサイトにも書いてあるので、そちらをご参照いただくとして、一番キモだったのが、「オンラインなのでカンニングできる」と言うこと。もちろん全問カンニングするわけにはいかないので、基礎的な問題は迷わず選べるくらいの知識は最低限必要ですが、どうしても答えがわからない場合は、別のデバイス等で、「アナリティクス 〇〇」で検索すれば、基本的に回答にはたどりつけます。

 

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上記がないのに上記のすべてと言われても・・・

 

 

【合否判定】

1回目が不幸にも不合格だったので、2回試験を受ける羽目になったのですが、いずれも時間は余裕で間に合いました。事前にgoogle デジタルワークショップを履修しておけば、なおさら理解が深まるかも。ちなみに1回試験の落ちると、7日間は再受験できません・・・・・

 

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少し勉強すればこれくらい余裕!

 

【まとめ】

と言うわけで、すごい難しくはないけど、簡単ではない、と言うのが本試験の内容。勉強も「へぇーこんな感じの仕組みなんやー」的な感じで「できること探し」をする感覚ですればいいのかな?と。

 

ちなみに合格すれば、合格書が発行されてそれなりに嬉しいですが、期限は1年半なので気をつけるべし。

 

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少なくてもWebマーケッターになりたい人や、分析が好きなひとにオススメの資格であることは間違いなしです。

ちなみに私の場合、社内で合格を報告しても「で?」ってリアクションだったことを申し添えておきます。あとはプライベートでアクセス解析等がしたいなーって人はぜひお声がけくださいね!

 

ではでは今日はこの辺で・・・・

【体験記】2017年・私を愛でた桜たち 

4月といえば、いつも花粉症で体調を崩し、家で寝込んでいる間に桜が散ってしまう。というパターンがほとんどだったのだが、今年はどういう風のふきまわしか、数多くの桜を愛でることができた。

というわけで、2017年に私と相思相愛になった桜たちを載せていきたいと思う。

 

【@皇居】

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皇居ランの最中に桜並木を通った際の一枚である。この写真の下部には大層愛想の良いポリスメンが写っていたのであるが、プライバシーの観点から、また国防上の観点から、カットさせていただいた。

 

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※城壁と桜とエンペラーの住まいは、外国人観光客にとっては1回で3度美味しいらしく、多くの方が写真を撮っていた。

 

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まだ正午を過ぎたばかりだというのに、夜の花見に備えて新入社員と思しき若者が場所取りをさせられていた。また、この写真を撮ったあと、カップルに盗撮を疑われたのか、訝しげな顔をされた。

 

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堀と桜と青空の相性は抜群である。

 

「皇居の桜」というと、とっても右寄りな感じに思えてくるが、素直に綺麗で気持ちの良い景色が広がっていた。

 

【@四天王寺】

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ピントを花に合わせるか、ハルカスに合わせるか、迷ってしまった。主役が2人いると、そういう事態は起こりがちである。

 

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熟考した結果、ピントをハルカスに、面積は桜に、という妥協の産物が出来上がった。

 

【@とある街中の児童公園】

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「夜桜」は「花見」と称した酔っ払いの宴会の餌食になりがちだが、この公園では酔客はおらず、静かに桜の花を堪能することができた。

 

【@御室仁和寺】

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下方に自撮り棒を駆使して、桜との2ショットを試みる元女子がいたのだが、プライバシーと名誉の保護のため割愛させていただいた。

 

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仁和寺の桜は御室桜といって、京都の一般的な桜の開花時期より遅いため、時代に乗り遅れた人にオススメである。

 

 

【@桜のトンネル(嵐電北野線)】

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花びらが舞うなかをゆっくりと進む電車。死ぬまでに一度は見るべし。

 

 

一年中桜が見れれば、さぞ愉快だろうな、と思った2017年春でした。

 

【体験記】Googleデジタルワークショップを修了した話

比較的にまじめに書いてお役にたてるかどうかわかりませんが、Googleデジタルワークショップについてつらつらと書いていきたいと思います。

 

【1.きっかけ】
以前から、Webマーケティングに興味があった私。昨年、書籍を購入してみたものの、めんどくさくて放置・・・という黄金パターンで口だけ星人まっしぐらでした。ヤル気と行動が反比例するのはなぜなんでしょうね?
そんななか、Facebookの広告で「Google のデジタルマーケティングが無料で学べます」があったので、個人情報を吸い取られる気満々で、迷わず申込みをすることに。

 

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↑大体こんなことが学べます


【2.Googleデジタルワークショップとは】
イノベーションジャパンという取り組みの一環で、Googleが提供している無料の教育講座です。デジタルマーケディングについて広く浅く学ぶことができます。とりあえずWebマーケティング入門には最適だと思います。

 

※イノベーション・ジャパン


※Googleデジタルワークショップ


 

ちなみに、gmail等、グーグルアカウントを保有していれば、すぐにでも開始することができます。

 

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↑イノベーションジャパンのロゴ


【3.ワークショップの内容】
3~5分のYoutubeの動画+テキストのレッスンが89個あります。 レッスンの最後には「実践問題」があり、全問正解すると次のレッスンへ。

章立てとしてテーマごとに23章あり、 構成されているレッスンをすべて修了すると、「章末問題」にチャレンジでき、 全問正解すると「バッジ」がもらえます。

そして、23章をすべて修了すると、「認定試験」にチャレンジすることができ、70%以上の正答率で晴れて修了です。

ちなみに「実践問題」「章末問題」は何回でもチャレンジ可、 「認定試験」だけは3回まで再チャレンジ可です。(仏の顔みたいですね・・・・)


【4.感想】
①所要時間
インフルエンザで出勤停止になった期間に集中的に受講したので、大体1日5時間として、1週間もあれば修了できます。 とくに私は動画よりテキストの方がわかりやすかったので、動画が終わる前にサクサク次に進ませました。

②難易度
はっきりいってそんなに高くはありません。普通にスマホやPCを使いこなしている人なら大丈夫です。ただ、学校の試験と違って講義動画やテキストに実践問題や章末問題や認定試験の答えが書いてあるわけではありません。そういう意味では、「知識を覚える」のではなく、「きちんと理解し、消化する」ことが求められます。

まぁ端的にいうと
・インターネットの発達で、情報収集・発信にかかるコスト(金銭的・時間的)が下がったよ
・情報量が飛躍的に増えたので、発信する際はユーザー目線で正確・わかりやすいようにしようね
・デジタル化すると、いろいろと分析できるようになって便利だよ
・なので、デジタルを活用して、自分のビジネスの可能性を広げていこうよ!
っていう基本的ベースをおさえていれば大丈夫です。


【5.まとめ】
修了したからといって履歴書や名刺にかけるわけではないですが、ある程度の自信にはなりますので、デジタルマーケティングについて、体系的に学びたい人はぜひチャレンジしてみてもいいかと思います。

 

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↑ミーハーなのでgoogleのロゴが嬉しい


次はアナリティクスやアドワーズなどの認定試験にチャレンジしてみようとかんがえちう・・・・
ではでは今日はこのへんで!

【体験記】1年間で-10㎏ダイエットに成功した自慢話

会うたびに「太った?」って言われる日々。

「ハゲてきたねぇ」とか言われたらそれなりに傷つくのですが、別に太っても困るわけではないし、ここ7年くらいダイエット&リバウンドを繰り返しているうちに、(もうデブでいいや、裕福の象徴やし)とか、(「人間的に丸くなりました」って言えばウケるしオイシイし)とかで、「だってにんげんだもの」で有名な相田みつをばりに開き直って早3年。図らずも1年で-10kgの減量に成功したので、今から宴会時の窓際族のおじさんばりに自慢話をバラまきたいと思います。興味のない方はそっとブラウザの×ボタンをクリックしていただければ幸いです。


【0.ダイエットを目的にしなかった】
自慢げに「1年で-10kg!」と怪しげなネット広告のように謳っていますが、正確に言うと、「夢中なことができて身体と心が喜ぶことをしていたら体重が減っていた。」です。

昔、ダイエットするたびに、「痩せなければ・運動しなければ」という悲壮感にも似た義務感をもちつつ、もはや苦行と化していました。当然、そんな苦行が長続きするはずがなく、目標体重を達成してはリバウンド、というサイクルを3年にわたりくりかえすことになったのでした。

世の中には目標達成中毒というか、やる気と情熱に満ちた充実した生活をされている方がいるのは重々承知しておりますが、自堕落で「最近の若者は」を地でいく私には、「やる」より「やらない」減量が私には合っていた、という話です。


【1.減量の基本的な方法】
(1)大前提
①式
減量するためには、「A 減量= B インプット< C アウトプットな状態」が大原則です。

「何を今さらアホなことを、脳みそも減量したのか?」というなかれ。ダイエットっていうと、Cのアウトプットを増やすことにフォーカスされがちですが、いくらCを増やしたところで、Bも増えてしまえば体重は減りませんよ、だから実はBのコントロールがキモだったんですよ、という事をお伝えしたいです。

②いままでのダイエットがリバウンドした理由
今までの私のダイエットはBを考慮せずにCの増加ばかりにフォーカスをあててばかりで、Cを増やすのと比例してBも増えてしまい、結果的にBが上回ったという形でした。

Cを増やして減量するためにはそれまでの生活習慣を変える、つまり自分の生活パターンの中にCを増やす時間が必要になりますが、習慣を変えるってなかなか難しいのです。
大前研一さんも言っていましたが、「決意を新たに」が一番無駄なことで、決意なんてものは睡眠欲、食欲、飲酒欲には勝てません。

また、減量のためのアウトプットの最たる例である有酸素運動は、時間的、心理的、身体的コストも大きいので、結果的に長続きしないのです・


(2)B インプット抑制
①食事
・揚げ物、肉をやめて魚中心(刺身とか)
・野菜の量を増やす
・腹八分目(コメを食べない)

※遅くなっても夕食は、家ごはん、昼食も可能な限り弁当持参

どうしても外食はカロリー高めなのと、コメが多いので、経費削減も兼ねてなるべく弁当を持参することとしました。


②飲み物
・呑みに行く頻度を減らす(厳密にいうと、他に楽しいことがあったので減った)
・呑みたくなった時は、コーラ、酢のソーダ割、ノンアルコールビールでごまかす

どうしても呑みたくなった時は、1杯目だけビールにし、2杯目以降は、チューハイ、ハイボール(翌日あるとき)、日本酒(とことん酔いたいとき)とし、大好きだったビールを減らしました。この辺は個人の体質によって変わるかもしれませんが。

・こまめに水分補給(水、白湯)
新陳代謝がよくなるらしいです。昔はミネラルウォーターを買う意味が分からなかったんですけどね・・・・。



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※職場に給湯器がある場合、スターバックス等で発売しているタンブラーが大活躍します。


(3)C アウトプット増量
有酸素運動等で1日の消費カロリーを増やすのではなく、基礎代謝を増やすことをメインにします。

①湯船につかって、2分間正座して腹式呼吸&上半身ストレッチ
②寝る前、起床後の全身ストレッチ、
③早朝のフィットネスジムで筋トレ
④有酸素運動は土日のみ

早朝はいつもより1時間早く起きて近所の24時間フィットネスに行き、軽い筋トレを30分行うと身体が起きて気分も前向きになります。


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Drストレッチや24時間営業のエニタイムフィットネスなどを活用してください。


【2.ストレスとの付き合いかた】
(1)暴飲暴食の原因はストレス
腹いっぱい食べる、酒を呑むのは身近で手軽なストレス解消法です。解消ではなく、そもそもインプットやアウトプットをコントロールすればいいやん。って発想になりました。


(2)自分を知る
ストレスフリーな生活なんてありえない。そんなものはねずみ講(アムがウェーイ)とか新興宗教(ハッピーサイエンス的な)の世界だと割り切ってしまいました。

・ストレングスファインダー
・エニアグラム
・タイプ分け診断
等、世の中には自分がどういう人間なのか見える化するツールがたくさんあります。そういうものを複数駆使して、自分の得意なこと、苦手なことを「見える化」し、事前にシュミレーション等の対策を講じます。

 

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

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  • 作者: マーカスバッキンガム,ドナルド・O.クリフトン,田口俊樹
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エニアグラム 自分のことが分かる本

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①ストレスインプットを減らす
・見ない(目が悪いけど、メガネやコンタクトしない)
・聞かない(その場に立ち会わない)
・そのそも期待しない

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

※アドラー心理学とかめっちゃ効きましたね 


・楽しい事で忙しくする、というのも有効です。ヒマだと無駄なことを考えてしまうので・・・・


②ストレスアウトプットを増やす
・1人の時間を作る
・音楽を聴く
・運動をする
・とにかく寝る

心を落ち着けて、一度自分を客観視する時間が私には必要だとわかったので、定期的にその時間をとるようにしました。


 

サーチ・インサイド・ユアセルフ――仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法

サーチ・インサイド・ユアセルフ――仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法

  • 作者: チャディー・メン・タン,ダニエル・ゴールマン(序文),一般社団法人マインドフルリーダーシップインスティテュート,柴田裕之
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 ※サーチインサイドユアセルフ等、瞑想の世界ですね。




【3.減量に成功した効果】
(1)身体が軽くなった
趣味のフットサルが再びできるようになりました。デブだった3年間がウソみたいに動ける動ける。ただ、重心が変わったので、思うように身体が動かないことも。この身体に慣れるまで時間がかかりそう・・・・

(2)昔の服が着れるように
小さくなって着れなくなった(正確にいうと私が大きくなったのですが・・・)スーツやジーンズ等を着れるようになりました。そしてTシャツ等を着たときに、腹が出てないのは嬉しいですね。

(3)嫁にバカにされなくなった
デブ・豚・汚いなど、ありとあらゆる罵詈雑言を浴びせられましたが、今は「痩せたやろ?ねぇ痩せたやろ?痩せれたし!」と、五・七・五調でアピールするのを日課にしています。

(4)妄想が激しくなった
散髪するとき、若手の女性の美容師さんが担当されると、「こんなおっさんの髪を切るためにこの子は美容師になったわけじゃないのに・・・・申し訳ない」ってな気持ちになっておりました。
痩せたからと言って「オラオラさっさと切りやがれ!」とオラつくつもりはないですが、少なくても「うら若き乙女におっさんが髪を切らせるプレイだな」と、風流を味わう余裕は生まれたかな。



【4.まとめ】
長々と自慢話を書いてきましたが、「いかに楽をするか」「いかに楽しむか?」を突き詰めていったら、結果的に痩せてしまった、という感じです。痩せる必要性は別にないですが、「痩せた」という経験が自信になることは間違いないので、少しぽっちゃり系が過ぎる方は何かしらの参考にしていただければ幸いです。

 

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ではでは今日はこのへんで。


※一応、参考にした本 「最後のダイエット」 

最後のダイエット

最後のダイエット