体感したことを整理・分析・法則化するブログ

関西在住の高田純次系リーマンが、しがない日常を整理・分析・法則化するブログです。

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国際会議デビューした話 〜UNWTO・観光庁共催 観光と技術に関する国際会議に参加した〜

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こんにちは。しがないサラリーマン大阪代表です。さて、昨日参加した「UNWTO観光庁共催 観光と技術に関する国際会議」が非常に面白くて「尊豊攘夷」的な環境で島国根性をすくすくと育てた私としては、星の数ほどの発見があり、疲れて21時すぎには寝てしまったにもかかわらず、この時間に目が覚めてしまうほど興奮冷めやらないので、寝なきゃ明日に差し支えるのを承知で、少しだけその様子と感動と興奮を記述していきたいと思います。

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↑看板。記念撮影する方々も。たぶんinstagramにアップするんだろな。

 

【すべてが英語、えいご、Eigo、English】

UNWTO=世界観光機関が主催ということで、受付がまず英語表記。受付の方は日本人女子大生的な方だったので良かったのですが、プレゼンテーションやトークセッションなどもすべて英語。Japanese onlyな私はGoogle翻訳と同時通訳サービスに頼りきります。ただ、同時通訳の方は事前に原稿渡されているみたいで、speakerの方が原稿どおり話されているとスムーズに翻訳されているのですが、speakerの方がアドリブを入れると、同時通訳の方の日本語に、(うっ!)みたいな間が生じてそれはそれで人間味があって面白かったです。ちなみに、来場者の大半は日本人だったのですが、その方たちは英語のヒアリングには慣れているのか、英語のプレゼンテーションにリアルタイムに反応していて、甲子園球場マートンがヒーローインタビューを受けている時のような、「通訳の翻訳待ち」の時間はありませんでした。 

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↑主役は英語。日本語は脇役。

 

【参加者は常時400人から600人】

UNWTO主催ということで、参加者の方々もインターナショナルかなと思っていたのですが、私の座った後部座席は日本人の方ばかりでした。(意外と日本人ばっかりやな・奈良だからか?)と思っていたのですが、途中で気づきました。海外からの参加者の方は前の方に座ってらっしゃるのです。日本人は後ろから座る。海外の方は前から座る。文化的差異というか、日本人のおくゆかしさというか、海外のアグレッシブさというか、このあたりのCulture gapは非常に興味深かったです。人数に関しては9:30から17:30まで計4セッションあったのですが、すべて半分前後の会場の入りでした。

 

【企業ブースもあります】

会場にINするまでには、企業の展示ブースがあり、阪神電鉄、京阪ホールディングス、JR西日本近畿日本ツーリスト奈良交通ぐるなび、中国大阪事務所等が出展されていました。それぞれの企業がそれぞれの沿線の魅力や自社の魅力をPRされていました。(これ、出展料どれくらいなのかな?)と思っていたのですが、日本人で権力および権限のない私はパンフレットも渡されず、孤独死しそうだったのですが、ある企業ブースに若手社員時代に「社会人とは何か?」と教えてくださった大先輩がいらっしゃり、感動の再会、孤独死を免れました。そのあとテンションが上がりすぎて、インドの出展者の方に「How do you think about Japanese curry?」と質問したら、優しく微笑みを浮かべられコミニュケーションは断絶しました。今思い出したらかなり失礼なことをした。国際紛争に発展しかねないな。申し訳ない。

 

【顧客をいかにハッピーにするかを語る海外企業・自社のサービスを語る日本企業】

同時通訳の方を頼りに、各国各企業のプレゼンテーションを聞いていたのですが、海外企業と国内企業のプレゼンテーションに差を感じました。その場ではついていくのが必死で深く考えれなかったのですが、6時間ほど寝た今改めて思い出すと、海外企業は「現在の顧客はこういう傾向があって、その顧客に対して我々はこういうサービスを提供していて、その結果顧客をこのようにHappyにしました」というストーリーなのです。対して日本企業は「我々の会社はこういう会社です。こういうサービスがあります。このサービスの優れているところはこれです」という感じ。メモを見てないので、完全に独断と偏見な印象なのですが、面白いプレゼンテーションの要素は、英語力の差ではなく、「顧客と顧客に与えるストーリー」の存在の有無かな、と思いました。もちろん日本企業の中にもサービスが顧客への深いinsightから生まれたものもあり、そういうプレゼンテーションは面白かったのですが。

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↑登壇する偉い人たち。たぶん安倍総理級。SPがいなかったので、最前列まで走ろうかと思いましたが、屈強な男性が影に潜んでいるかもしれないので、自粛…


【観光とは、つまるところ文化と人の交流である】

テーマが「観光と技術に関する国際会議」だったので、もっとテクニカルな話が出てくるかな、と思ってたのですが、実際にはそんなテクニカルな話はなく、出てきても「Big Date」くらいでした。面白かったのは、コーディネーターの方が「観光の本質は文化と人の交流であり、それによって旅行者の感情を刺激することであり、技術はそれを支える手段であること」と言い切っていたこと。そしてこの意見にパネリストも同意していたこと(コーディネータとケンカしかけたイラクの方も含め)。字面にすると当たり前だけど、これってすごい重要なことだと思うのです。詳細は省きますが、他にも以前から私が思っていたことと同じことを述べている海外の方もいらっしゃって、妙な自信がつきました。(そしてダメっぷりが加速する)

 

【番外編1  鹿王国・奈良】

私は一時期ブームになったにもかかわらず、今はすっかり下火になったご当地検定である、なら検定2級保持者なくらい奈良が好きなのですが、その奈良について海外の方がおっしゃっていて印象的だったのが「鹿と人間が共存している街というのは本当に素晴らしい」とのセリフ。そういえば大学受験の現代文の授業で「西洋は自然とは人間と対立するものという概念、日本は自然と人間と共存する概念」ということを習ったな、と無駄に思い出してしまいました。そういえば若手社員のころ、奈良が好きすぎて今でいうO保方さん風に「鹿は観光資源になります!」(ちなみに鹿苑までヒアリングに行った)と声高に主張し、同僚先輩偉い人を呆れさせてことがあったのですが、当時の自分を自分で褒めてあげたいくらいです。(そしてダメっぷりが加速する。)

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↑店先に置かれた鹿の何か。これを見た鹿は一体どんな気分になればいいんだろう…

 

【番外編2 大学生ボランティア】

もう一つ印象的だったのが、献身的に働いてた大学生ボランティアの存在。あとで聞くと30名いらっしゃったそう。私が男だからか、ほとんど女性だった印象があるのですが、いやホントまじですごいな、と思いました。この年代って世代を問わず女性の方が真面目な印象です。知らんけど。

 

【まとめ】

最近、グローバル化とテクノロジーの発展で、いよいよ英語習得の必要性を感じています。いや、別になくても生活していけるんですけど、そのスキルがあった方が知見と情報は得やすいな、と。そんなこんなで学びと気づきが非常に多く、お土産に買った柿の葉寿司を残してしまうくらいお腹いっぱいになったのでした。

 

急遽予定を変更したブログ更新でした。

次回は友人女性からの人生相談に答えたいと思います。

では今日はこの辺で。